一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

募集中のイベント

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現在参加募集中のイベント一覧です。皆さまのご参加をお待ちしております。

主催イベント


AYA week 2026

AYA week 2026 2026年3月7日(SAT)~15日(SUN)
今年も、さまざまな形でAYA世代のがんの「今」を発信します。
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【主催】第11回AYA世代がんサポート研修会

目 的:AYA世代がん患者の支援ニーズに気づき、自分にできることを学び、支援の窓口を知る
対 象:医師、看護師、薬剤師、心理士、MSW、PT/OT、ピアなどの
    AYA世代がん支援を実践している方、今後の支援に向けて知識を得たい方
日 程:2025年11月1日(土)10:00~17:00
会 場:大阪国際がんセンター
定 員:40名
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【主催】第1回AYA世代がんアドバンス研修会

目 的:AYA 世代がん患者支援に必要な高度な知識とスキルを習得し、
    チーム医療の一員として倫理的な視点を持ちながら、
    効果的な連携とリーダーシップを発揮できる医療者を育成する
対 象:サポート研修会修了者
日 程:2025年12月6日(土)13:00〜17:30(予定)
会 場:オンライン
定 員:50名
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共催イベント

過去のイベント


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。