一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

開催概要

更新日:2019年10月15日


第2回 AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会

会 期2020年3月20~21日(金・祝日、土)
会 場名古屋国際会議場白鳥ホール(4号館1階)、展示室212・212・会議室213(2号館1階)
会 長堀部敬三(国立病院機構名古屋医療センター)
テーマつなごう!AYAの医療と支援の輪
キャッチフレーズ絆と連携
 後援

樋口宗孝がん研究基金


参加費について


●当日参加登録●
会員区分当日参加費
正会員10,000円
準会員7,000円
学生会員5,000円
賛助会員10,000円
非会員15,000円
※学術集会参加費は【不課税】です。
●事前参加登録●
会員区分事前参加費
正会員8,000円
準会員5,000円
学生会員3,000円
賛助会員8,000円

なお、事前登録は、2019年の年会費を納めた方のみが可能です。
2019年の年会費未納の会員、 2019年12月末までに入会されていない方、非会員の方は事前参加登録できません。
また、学術集会当日の入会申し込みは可能ですが、会員としての参加ができませんのでご注意ください。
当日、会員資格で参加を希望される方は、事前に入会手続きを完了(会員番号が発行されます)させてください。

 学術集会事務局

国立病院機構名古屋医療センター 臨床研究センター内
〒460-0001 名古屋市中区三の丸4-1-1
FAX:052-963-5503
E-mail: office.ayaonc@aya-ken.jp


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。