一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【重要】 AYA week 2023実行委員募集開始のお知らせ(6月22日まで)

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配信日:2022年6月17日

AYA研会員の皆さま

木々の緑が色濃く映る季節となりました。

この度は、AYA week 2023実行委員募集のご案内のおしらせです。

来年も2023年3月4日(土)~12日(日)にAYA世代がんの社会啓発活動『AYA week 2023』を開催いたします。

つきましては、開催に向けて「AYA week 2023実行委員」を募ります。

趣意書をご覧いただき、ご協力いただけます場合には、6/22(水)までに下記フォームよりご応募ください。

【ご回答フォーム】
https://forms.gle/QJWG7J3MEQL7wXwX7

広報活動(資材のデザインや事務作業まで)やAYA week主導の企画・運営など、さまざまなご協力のかたちがございます。

3年目を迎えるAYA weekをさらに勢いづけるために、全国のAYA世代がんに関わるみなさまにご協力いただけるとうれしいです。

我こそは!という方や、少しでも興味ご関心がある方はぜひご参加ください。

ご応募をお待ちしております!

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※本メールはAYA研会員一斉配信です。


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。