一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【AYA研ニュース】No.102 一般演題募集開始のお知らせ(第5回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会)

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配信日:2022年11月21日

一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方究会
会員 各位

謹啓
時下 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

このたび、昭和大学上條記念館(品川区)にて
「第5回AYAがんの医療と支援のあり方究会学術集会」を
2023年5月13日(土)〜14日(日)まで開催いたします。

テーマを「Co-Creation —対話からはじめる共創—」とし、
鋭意準備を進めております。

演題募集は第5回AYAがんの医療と支援のあり方究会学術集会ホームページ

「2022年11月8日(火)正午〜2023年1月6日(金)」の期間受け付けております。

演題登録は、締切間近になりますとアクセスが集中し
登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕をもってのご登録をお願い申し上げます。

実り多い学術集会となりますよう最善を尽くす所存でございますので、
今後ともご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

末筆ながら皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
                            謹白

第5回AYAがんの医療と支援のあり方究会学術集会
会長 渡邊 知映(昭和大学 保健医療学部)

■■お問合せ先■■
第5回AYAがんの医療と支援のあり方究会学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社(JCS)
〒980-0824仙台市青葉区支倉町4-34丸金ビル6階

 

【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。