一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【AYA研ニュース】No144 第9回AYA世代がんサポート研修会の申し込み期間が残り10日となりました

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2024年7月26日

一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方究会 会員の皆様
 
AYA世代がんサポート修会の申し込み期間が残り10日となりました。
 
AYAでは、「第9回AYA世代がんサポート修会」「第10回AYA世代がんサポート修会」を開催予定です。
修会は、AYAがんに関する基本的な知識を身につけ、個人のスキルアップを図ることを目的としています。
 
「第9回AYA世代がんサポート修会」を開催します!
開催日時:2024年9月28日(土)10:00~17:00
現地開催:国立がん究センター中央病院(東京都中央区)
定員:40名(先着)
会費:個人会員 9,000円/名 
    団体会員 無料(1団体1名まで/年) 
    非会員  17,000円/名
受付締め切り:8月5日(月)17:00まで
会員優先受付を開始致しました!
申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/M8cM6R7poe26mZeHA
 
※ 事前に、e-learning講義受講と確認テスト合格をお願いしております
 ————————————
 
詳細はこちら
奮ってご参加ください!

【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。