一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

[AYA-ken_all:00155]【AYA研ニュース】No.117 <研修会エントリー開始のご案内>10月15日まで

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配信日:2023年9月28日

一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会
会員の皆様

朝晩はだいぶ過ごしやすく感じられるようになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
第1回AYAチームチームビルディング研修会 エントリー開始 のご案内です。

■■■ 第1回AYAチームビルディング研修会 ■■■
https://aya-ken.jp/event/support_team1

◆開催日:2023年11月18日(土)9:30~17:00

◆場所:TKP東京駅カンファレンスセンター(会場9:10)

◆対象:AYA支援チームを立ち上げたい方、AYA支援チームは立ち上がっているがさらにブラッシュアップしたい方、他の施設のAYA支援チームの活動から学びたい方など
(申し込みにあたっては下記参加要件を満たすことが条件になります)

◆エントリー開始:本日より10月15日(日)まで
         ≪≪受付を開始致しました!申込フォームはこちら≫≫
         
◆参加費:AYA研会員 7,000円、非会員 12,000円(お弁当・お茶代込)

◆参加要件:医師1名以上を含む多職種チームでご参加ください。
参加人数は3~4名です。
参加者の中で最低1名は当学会が実施しているサポート研修会へ参加していることが必須条件になります。

応募施設多数の場合、全ての参加施設にとって学びの多い研修にするために、AYAチームの活動状況や経験のバランスを考慮して参加施設を選定させていただきます。選定されなかった施設については次回以降に優先的に選定させていただきます。

ご参加をお待ちしております。

【一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会 教育・研修委員会】


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。