一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

令和6年度通常総会 資料

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令和6年度通常総会 資料

※ 以下の報告事項は事前配布資料はございません。当日にご報告申し上げます。
 4.第7期事業計画
 5.第7期収支予算
 8.次次期学術集会
 9.賞等選考委員会報告
 10.国際連携委員会報告

令和6年度一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会通常総会(法人としての定時社員総会)を下記日程で開催いたします。

日時:令和6年3月20日(水・祝日)13時~14時
配信会場:聖路加国際大学 大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター(CCA)
開催形式:現地、WEB ハイブリット開催( Zoomウェビナーでご参加ください)
     ※ 事前登録をお願いいたします。

     WEB参加(Zoomウェビナー)登録は↓こちら
     https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Kne6gfSOSrqHMORK1jC3Jw

     現地参加登録は↓こちら
     https://forms.gle/euNVFFj23XWue5zv8


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。