一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【主催】第1回AYA研ゼミ

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【主催】第1回AYA研ゼミ

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AYA研ゼミが始まります!

AYA研では、会員のみなさまや医療関係者の方々を対象に、幅広い視点での専門的な知識を深め、施設や職種を超えて、新たな気づきにつながる機会を企画しました。

知識を得て、自分の強みに気づいて、それぞれの場でチームの役割を果たしていけるように、一緒に学びませんか。

  • 日 程:2024年6月28日 [金] 17:30-18:30
  • 会 場:WEB開催[ZOOM ウェビナー]
  • 会 費:1,000円(AYA研準会員は有料、正会員/学生会員/賛助会員/団体会員は無料)
  • 定 員:200名
  • テーマ:「AYA世代の外見変化を支援する」
    治療に伴う外見の変化は患者さんに大きな苦痛となります。
    特にAYA世代では、成長の過程の中で自分とは何かを考える場面や、周囲との人間関係の中で、外見変化について悩む方も多く、単純にウイッグや化粧を使えば解決するというものでもありません。
    今回のAYA研ゼミでは、AYAの患者さんの外見変化を支援するために必要な視点や、AYAの患者さんに本当に必要な外見の支援は何か?についてみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
  • 講 師:藤間 勝子 さん
        国立がん研究センター中央病院
        アピアランス支援センター センター長
  • 申込方法:Peatix[外部サイト]にて受付いたします

申込締切:2024年6月26日まで延長しました

  • キャンセルについて:
    チケット決済完了後のお取消し及びご返金は理由の如何に関わらずお受けいたしかねます。
    また、決済完了後の参加区分の変更やキャンセルもお受けいたしかねますので、十分にご注意ください。
  • WebURLについて:
    ZoomウェビナーURLは開催日近くにメールにて配信予定です。

【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。