一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

AYA研ニュースNo.139 「第1回AYA研ゼミ」エントリー開始

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一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会 会員の皆様

AYA研ニュースNo.137 2024年5月号でご案内をしておりました「第1回AYA研ゼミ」のエントリーが開始されました!是非、この機会にご参加ください。

■■■ 第1回AYA研ゼミ開催! ■■■

AYA研では、会員のみなさまや医療関係者の方々を対象に、

幅広い視点での専門的な知識を深め、

施設や職種を超えて、新たな気づきにつながる機会として「AYA研ゼミ」を開催いたします。

知識を得て、自分の強みに気づいて、

それぞれの場でチームの役割を果たしていけるように、一緒に学びませんか。

第1回AYA研ゼミのテーマは「AYA世代の外見変化を支援する」

日 程:2024年6月28日 [金] 17:30-18:30

会 場:WEB開催[ZOOM ウェビナー]

講 師:藤間 勝子 さん

    国立がん研究センター中央病院

    アピアランス支援センター センター長

会 費:1,000円(AYA研準会員は有料、正会員/学生会員/賛助会員/団体会員は無料)

定 員:200名

事前申込期間:2024年5月1日~6月22日

参加登録をお待ちしております!


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。