一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【研修会】第1回 AYA世代がんサポート研修会を開催いたします

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第1回 AYA世代がんサポート研修会


目 的:AYA世代がん患者の支援ニーズに気づき、自分にできることを学び、支援の窓口を知る

対 象:医師、看護師、薬剤師、心理士、MSW、PT/OT、ピアなどのAYA支援を実践している方

日 程:2019年11月30日(土)10:00~17:10 (予定)
____2019年12月  1日(日)  9:00~15:45 (予定)

会 場:聖路加国際病院 大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター

参加費:AYA研会員 18,000円  非会員 20,000円(2日間 昼食込み)

◆定員:60 名
8月8日(木)~8月20日(火)AYA研ホームページ【会員専用ページ】よりAYA研会員優先受付をいたします。
残席がある場合、8月21日(水)~ 非会員の方もお申し込み頂けます。

●詳細はこちら●
https://aya-ken.jp/event/workshop2019


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。