夏まっさかりの8/3 厚生労働省の「思春期・若年成人(AYA)世代がん患者の包括的ケア提供体制の構築に関する研究」班が主催するAYA支援チーム養成プログラムの様子です。
参加者の方々は、施設としてこれからAYA支援に取り組みだそうという状況の方がほとんどですが、熱意あるメンバーが集まりました。医療従事者にとっても経験が少ないAYA世代の患者さんですが、さまざまな悩みを抱える患者さんおひとりおひとりによりよい医療と支援を届けるにはどのようにチームを作っていけばよいか、それぞれの半年後、1年後のチーム像を描きながら、一足先にAYA支援チームづくりに取り組んでいる「先輩」施設の講師・ファシリテーターも含め、みんなで知恵をしぼりました。
研究班の活動は、https://ayateam.jpでご覧いただけます。
担当:AYA研 広報委員長 清水 千佳子
(国立国際医療研究センター
がん総合診療センター/乳腺・腫瘍内科)