一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【正会員専用】役員選挙投票のお願い(投票期間: 2020年2月12日(水)15:00~2月26日(水)15:00)

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一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会
正会員(確定選挙人)の皆様

平素より大変お世話になっております。
AYAがんの医療と支援のあり方研究会 理事・監事選挙を実施いたします。なお、本選挙はGoogleフォームを用いた電子投票での実施となります。

選挙権を有する正会員の皆様へは、2月10日に【投票先Googleフォーム】を通知いたしました。メールをご確認いただき、投票をお願いいたします。

投票期間: 2020年2月12日(水)15:00~2月26日(水)15:00

※2019年12月31日までに2019年度年会費を納めていない方は、選挙権がありませんのでご注意ください。

※候補者名簿および所信表明、確定選挙人一覧は、 ★会員専用ページ★ > 【正会員専用ページ】よりご確認をお願いいたします。

ご不明点などございましたら、AYA研事務局(office@aya-ken.jp)までお問い合わせください。

一般社団法人
AYAがんの医療と支援のあり方研究会
選挙管理委員 杉本公平
選挙管理委員 堀江良樹
選挙管理委員 篠木絵理


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。