一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【AYA研ブログ】AYA研支援型自動販売機が初めて設置されました!

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AYA研の寄付の取り組みのひとつとして「支援型自動販売機」の設置があります。

この秋、第一号が大阪府摂津市の遊育園こどもクリニックにて初めて設置されました!
ロゴも入っていてとてもかわいいですよね♪ぜひ、発見してみてください。

こちらの寄付型自動販売機は、設置をすることでAYAがんとAYA研の認知向上を目指しています。

また、この自動販売機から飲み物を購入していただいた売り上げの一部が、AYA研の運営費用に還元されます!!

AYA研自動販売機の設置に必要なのは設置スペースと電気のみ。
自動販売機は無償でご用意させていただき、定期的なフォローも設置会社側(※伊藤園様になります)で実施させていただきます。

ドリンクの販売価格と売上利益に対する寄付割合は、要相談となっております。(例:1本につき、20円は設置先様に、10円はAYA研への寄付など)

ぜひ、この機会に病院様・団体様等は「AYA研支援型自動販売機」の設置のご検討を宜しくお願いいします。

詳しくはこちら!

担当:AYA研事務局


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。