一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【共催シンポジウム】AYA研×がんノート コラボイベント IN 滋賀医科大学“若鮎祭”

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  7. 【共催シンポジウム】AYA研×がんノート コラボイベント IN 滋賀医科大学“若鮎祭”

AYA研 × がんノート コラボ企画

「AYA世代がんトークイベント IN 滋賀医科大学“若鮎祭”」

AYA世代(15歳〜39歳)で、がんを経験された 慢性骨髄性白血病経験者の梶 文祥さん、胃がん経験者の越澤 美幸さん、腺様嚢胞がん(舌下腺)経験者の山水 雅代さん、横紋筋肉腫経験者の和田 瑛さんをゲストに、滋賀医科大学 外科学講座 乳腺・一般外科 河合 由紀助教・がんノート 岸田 徹代表をモデレーターにトークを繰り広げます。
また、当日はYouTube「がんノート」から生配信していますので、現地参加できない方もネットから是非ご覧&ご参加ください!
YouTube:https://www.youtube.com/c/gannotejapan/


「AYA世代がんトークイベント IN 滋賀医科大学“若鮎祭”」

日時:2019年10月27日(日)
__・生放送:13:00スタート、14:30終了
__・交流タイム:~15:30
会場:【ご案内当初より、会場が変更になりました】
___滋賀医科⼤学 臨床講義室2 学祭「若鮎祭」内
上記日程にて、AYAがんの医療と支援のあり方研究会(以後、AYA研)と、NPO法人がんノートが共催するAYA世代のがんトークイベント(約60分〜90分)を開催いたします。

[当日参加される皆さまへ]

・当日は、滋賀医科⼤学 臨床講義室2に、12時45分ごろまでに会場入りしていただけますと幸いです。(※13時から放送などスタートいたします。)

・参加申込などはございませんので、直接現地にお越しください。

・登壇者について

◆慢性骨髄性白血病経験者の梶 文祥さん
◆胃がん経験者の越澤 美幸さん
◆腺様嚢胞がん(舌下腺)経験者の山水 雅代さん
◆横紋筋肉腫経験者の和田 瑛さん
をゲストにお迎えします。(名前順)

【お問い合わせ】
AYA研事務局 office@aya-ken.jp


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。