一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【AYA研ブログ】第2回AYA研学術集会Web開催 鋭意準備中

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西川 亮先生(埼玉医科大学国際医療センター 脳脊髄腫瘍科)

吉田 沙蘭先生(東北大学大学院 教育学研究科)

先日、3月14日土曜日に、教育講演の収録が完了しました!

AYA世代と脳腫瘍について
埼玉医科大学国際医療センター脳脊髄腫瘍科の西川亮先生に、

AYA世代がん患者のメンタルヘルスについて
東北大学大学院 教育学研究科の吉田沙蘭先生に、

ご講演をいただきました。

どちらとも非常に内容の濃いものになっております。
ぜひ、ウェブでご視聴いただけるよう準備して参ります。

また、LIVE配信のセッションなどもありますので、
皆様と一緒にウェブで学べる新しい学術集会のカタチをご提供できると思います。

ぜひご期待ください。

撮影準備風景

━━━■詳しくはこちら■━━━
https://aya-ken.jp/meeting/2nd-meeting
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事前参加登録はこちら↓

担当:AYA研 広報委員 岸田 徹
(NPO法人がんノート 代表理事)


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。