一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

がんと共に生きる若者を支える LINE公式アカウント運用開始

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全国どこにいても がん告知後 速やかにAYA世代がん患者さんが 必要とする情報にたどり着けること、また全国どこにいても AYA世代がん患者さん同士の交流を求める方が AYA世代がんの交流の情報を得られることを目的といたしまして、AYA世代がん患者さんのための、知りたいときに知りたい情報だけを提供可能な LINE公式アカウントを開設いたしました。


PDF版のチラシはこちら

AYA世代がん患者さんは、LINE ID『@ayaken』で検索し、友だち登録をお願いいたします。

もしくは、LINE > ホーム > 友だち追加 > QRコード より、以下のQRコードを読み取って「AYA研」を友だち追加してください。

AYA研会員に限らず、周囲の方々に是非ともシェアをお願いいたします。

※医療従事者の方へ※
ご施設のAYA世代がん患者さんへの情報提供をお願いいたします。
配布用のチラシも作成しております。
ご希望の方は郵送いたしますので、下記申込フォームより申請をお願いいたします。
https://forms.gle/BcrjGtwR7DDHSh3c9


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。