一般社団法人 AYAがんの医療と支援のあり方研究会

【共催シンポジウム】AYA研×がんノート コラボイベント@渋谷キャスト

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AYA研 × がんノート コラボ企画

11月3日(日・祝)、AYA研はグリーンルーペ アクション2019 (https://greenloupe.org/0926201998)に参加します。

場所は、渋谷キャスト(http://shibuyacast.jp/)です。皆様のご来場をお待ちしています。乞うご期待!

詳しくはこちら
http://www.m2cc.co.jp/gl/2019/

【屋内企画(14:00-14:50)】AYA研市民公開講座「がんと生殖医療」
司会 天野慎介さん/渡邊知映さん
講師 獨協医科大学埼玉医療センター リプロダクションセンター センター長 杉本公平さん
___岐阜大学医学部附属病院 周産期・生殖医療センター 公認心理士 伊藤由夏さん

【屋外企画(13:00-14:00)】AYA研×がんノート コラボイベント@SHIBUYA(ライブ配信あり)
モデレーター 岸田徹さん/清水千佳子さん

今回は3名のがん経験者の方々にご登壇いただきます。オンラインでの視聴・チャット参加も可能です!

AYA世代(15歳〜39歳)で、がんを経験された 虫垂がん経験者の金澤 雄太さん、悪性リンパ腫経験者の小林 円香さん、骨肉腫 白血病 舌がん経験者の鈴木 敬浩さんをゲストに、国立国際医療研究センター病院 乳腺腫瘍内科 清水 千佳子科長・がんノート 岸田 徹代表をモデレーターにトークを繰り広げます。
また、当日はYouTube「がんノート」から生配信していますので、現地参加できない方もネットから是非ご覧&ご参加ください!
YouTube:https://www.youtube.com/c/gannotejapan/

【お問い合わせ】
AYA研事務局 office@aya-ken.jp


【高額療養費の改訂に関する声明文】
2025年度予算案に関する厚生労働大臣と財務大臣の折衝において、医療費が高額になった場合に患者の自己負担額を抑える「高額療養費制度」について、 ひと月あたりの負担上限額が、2025年8月より段階的に引き上げられることが決まりました。 これに対し、患者団体などから、命に直結する治療への影響や治療と生活の両立への不安、拙速な議論に基づく政策決定プロセスの問題に対して、反対の声が上がっており、 そこには多くのAYA世代のがん患者やその家族、支援者の声が含まれています。 がんに関わる医療費による経済的負担は、キャリアや家庭の形成期にあり、経済面での不安がある多くのAYA世代の患者・家族にとって、現状でも重たいものです。 負担額の引き上げは、治療選択だけでなくライフプランにも影響を及ぼし、経済的理由により本来守るべき健康を損なう事態にも陥りかねません。 AYA研は、AYA世代のがんの当事者と医療者、両者の立場から、この政策に反対するとともに、AYA世代の患者の経済的な実態と負担上限額の引き上げが及ぼす影響を精査し、 政策の実施を再考することを求めます。